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Peer-to-PeerにおけるPush型情報共有を介したクラスタリング


著者

安齋 嶺, 寺田 実

論文名

Peer-to-PeerにおけるPush型情報共有を介したクラスタリング

発表年月

2007年9月

発表学会等

第6回情報科学技術フォーラム

概要

Unstructured P2P では検索を行う場合,有限な TTL(Time-To-Live) の範囲しか探索できない.そのた め,ファイルを保持するノードの近くにいることが重要 で,そのための接続変更をここではクラスタリングと呼 ぶ.例えば,ファイル共有ソフトでは回線の速度,所持 するファイルや興味のあるファイルの種類などを条件に クラスタリングが行われている.
しかし,従来のファイル共有ソフトは各ノードが1 対 1 で情報を交換しクラスタリングしている.そのためク ラスタが収束(これ以上のノードの接続変更がなくなる) 状態になるまでに時間がかかってしまう.

本研究ではGnutella 0.4 プロトコル[1] を拡張として, Push 型の情報共有を実現する手法を追加する.この拡張 されたプロトコルを用いてクラスタリングのシミュレー ションを行う.収束までにかかった時間とファイルを所 持するノードをTTL の範囲内に含むノードの割合から 有効性を検証する.

ファイル

http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/anzai_fit2007.pdf