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Gnutellaプロトコルの拡張によるPush型情報共有


著者

安齋 嶺

論文名

Gnutellaプロトコルの拡張によるPush型情報共有

発表年月

2007年2月

発表学会等

電気通信大学平成18年度卒業論文

概要

ファイル共有ソフトは参加するユーザの増加とともにファイル共有や発見に手間がかか るようになってきた.その解決方法としてクラスタリングがあるが,このクラスタリング にも収束に時間がかかったり,欲しいファイルが発見できないなどの問題点がある.
本研究では,Gnutella 0.4 のプロトコルを拡張として,Push 型情報共有を提供する手 法を追加する.その追加した手法によってクラスタリングを実現する.
この拡張されたプロトコルに従って,シミュレーションを行い,それによって生成され るクラスタの状態や形状から提案する手法の有効性を検証する.

本研究ではJava でシミュレータを作成し,提案手法であるPosh を含む3 つの手法を比 較し,Posh の有効性を検証した.

提案手法においてクラスタリングの収束までの時間は短く,有効であると考えられる. しかし,提案手法によるクラスタリングを行うと,ファイルに到達できるノード数が減少 した.この点については,改良の余地がある.

ファイル

http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/anzai_sotsuron.pdf