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受動的インタフェースを用いたWebページ推薦の提示システム


著者

平山 慧

論文名

受動的インタフェースを用いたWebページ推薦の提示システム

発表年月

2008年2月

発表学会等

電気通信大学平成19年度卒業論文

概要

今日、個人までもがWeb ページを配信するようになり、多くの情報が溢れるようになった。それによってユーザにとって価値の高い情報も増加しているが、そのような情報を発見するWeb 閲覧の方法は確立されていない。

そこで、Web 閲覧における情報発見を支援するシステムを構築し、評価することを目的とした。その支援策は主に次の3 つに分けられる。

  • Web ページの閲覧方法を工夫することによって支援する
  • 情報源において価値のあるWeb ページを発見することで支援する
  • ユーザによるWeb ページ評価情報のフィードバックを支援することによって全体の情報発見を支援する
  • 多数の小さなブラウザによってWeb ページの概形を複数、持続的に提示し続ける情報発見に適したインタフェースを作成し、その情報源として情報発見をより効率よく行うことが出来るWebページ推薦システムを用いる。また、興味深いと感じたWeb ページを、簡易なインタラクションによってユーザが負荷を感じることなく情報源へとフィードバックすることが出来ることで、Webページ推薦システムの精度が向上し、ユーザの情報発見を補助する結果となると考えた。

    Web ページ推薦技術は外部のシステムを利用することとし、本研究ではWeb ページの提示インタフェースとWeb ページ推薦システムへのフィードバックを行うインタフェースを作成することによって目的を実現させる。その提示インタフェースの妥当性や、フィードバックを行うインタフェースの妥当性の評価のため、何人かのユーザに短期間使用してもらい、アンケートを行った。この結果によって妥当性を検証する。

    「読む」のではなく「眺める」システムを作成したことで、ユーザは発見性の高い情報探索を容易に行うことが出来た。
    Web ページをWeb ページ自体の縮小表示とページタイトル、背景へのページプレビューと段階的に提示できることによって、ユーザがWeb ページを評価するのにかかる手間を和らげることが出来た。
    ドラッグ&ドロップのような直感的な操作によるページ評価は、ユーザに直感的なページ評価を行わせることを可能にした。

    ファイル

    http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/hirayama_sotsuron.pdf