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対話的操作を利用したリファクタリング支援システム


著者

猪俣 順平

論文名

対話的操作を利用したリファクタリング支援システム

発表年月

2013年2月

発表学会等

電気通信大学平成24年度修士論文

概要

今日ではソフトウェアの保守を効率的に行うためソフトウェアの設計品質が重要視されている. ソフトウェアの設計品質を高める手法の一つとしてリファクタリングというものがある. リファクタリングとは, ソフトウェアの外部的振る舞いを保ちながら, 内部の構造を改善する作業である. 現在, 多くの IDE(統合開発環境) において半自動リファクタリング機能が利用されている. 半自動リファクタリングとは, リファクタリングを行うソースコードの位置と適用するリファクタリングパターンを指定することにより, ソースコードの書き換えを自動で行う機能である. 半自動リファクタリング機能はリファクタリングを効率的に行うことができるため, 有効な機能ではあるが操作が複雑で利用しにくいという問題点がある. そのため簡略化した直感的に利用できるリファクタリング操作方法が必要であると考えた.

本研究では, 対話的な操作を利用したリファクタリング手法を提案することでリファクタリング操作を簡略化し, リファクタリングの試行錯誤を行うための環境を作成する. Java ファイルを UML クラス図に変換し, クラス図の要素をドラッグ&ドロップすることによりドラッグ位置とドロップ位置のクラス関係を分析することでリファクタリングパターンを特定し自動でリファクタリング実行を行う.

ファイル

http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/inomata_syuuron2012.pdf