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プログラミングにおけるユーザの実力と問題の難易度の動的な推定法


著者

石川 斉

論文名

プログラミングにおけるユーザの実力と問題の難易度の動的な推定法

発表年月

2014年2月

発表学会等

電気通信大学平成25年度修士論文

概要

 ネット上でのプログラミング学習形態の一つに, オンラインジャッジ(AIZU ONLINE JUDGE など)が ある. その拡張として, 問題も投稿で集めるプログラミング学習サイトを考える. このプログラミング学習サイトは, 新しい問題の生成, 問題に対するテストデータの投稿など, 本来サイトの運営者が行うことを, 学習サイトを利用するユーザたちに行わせるため, ユーザたちだけで学習サイトを発展させていくことができる. このプログラミング学習サイトは, サイトの運営者の負担を減らせるだけでなく, ユーザたちが本当に必要としている学習内容を取り入れていく事ができると考えられるため, 将来的に, 問題を投稿で集めるプログラミング学習サイトが誕生する可能性は十分ありえる.

 しかし, この学習サイトを考えるにあたって, 問題をユーザからの投稿で集めるため, ユーザの実力と問題の難易度の両方が未知である. このような場合には, ユーザの実力に対しての適切なフィードバックと, 次に取り組むべき問題についての指針を与えられることが望ましい. そのためには, ユーザの実力と問題の難易度の両方を推定する必要がある.

 本研究では, ユーザの実力と問題の難易度の両方を動的に評価する推定法を考案し, シミュレーション実験を用いて有効性を検証した.

ファイル

http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/ishikawa_syuuron2013.pdf