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アクセス履歴を利用したWEBページの自動再構成の研究


著者

白井 雄一郎

論文名

アクセス履歴を利用したWEBページの自動再構成の研究

発表年月

2004年2月

発表学会等

電気通信大学平成15年度卒業論文

概要

WEBページの中で閲覧者にとって有益な情報とそうでない情報を判別し、有益な情報と判別されたものを閲覧者に目立つようにページを自動で再構成すれば閲覧者にとってより有益なWEBページになるのではないかと考えた。
そのために有益な情報と判別するための判別要素を提案し、有益な情報の目立たせ方の有効性を評価する。

アクセス数の多さが有益さの判別要素になると提案しアクセス数に基づいてリンクの並び替え、フォント変更、ブロック入れ替え、ランキングフレームの4 種類の再構成方法を提案する。
評価方法としてはサンプルページとサンプルページの再構成したページを見てもらい再構成後のページは有益さが増したのかどうかを判断してもらう。

有益さの判断基準として、アクセス数を用いる方法は賛同を得られた。
再構成方法それぞれについてはサンプルで見せたページについては高い評価はあまり得られなかったが、表示方法の改善点などの意見によりそれを反映させた再構成方法にすれば有益さの増すものになるという結論に到った。
また複数の再構成の方法を併用して使用すればより有益さが増すのではないかという意見が多かったので、併用による有益さは今回の評価実験では行っていないが有益になる可能性は大いにある。
評価実験はサンプルページと再構成ページを一度ずつ見て評価をしてもらったが、閲覧者には初めてそのページを閲覧する人と、何度も閲覧している人の二種類の閲覧者がいて再構成に対する評価基準が異なるとわかった。これにより両者にとって有益な再構成方法についても摸索していかなくてはいけないと考えた。

ファイル

http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/shirai_sotsuron.pdf