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電子ホワイトボードにおける制約の解消と機能強化


著者

武井 英人

論文名

電子ホワイトボードにおける制約の解消と機能強化

発表年月

2005年2月

発表学会等

電気通信大学平成16年度卒業論文

概要

デジタルインクを利用したアプリケーションには、まだ改善する価値のある点が存在している。
その中で、画面の制約をなくすことで、どこまでも自由に書き込めるようになり、図などのバランスが崩れることがなくなる「画面制約の解消」、そして、書かれた順序を記録したログを作成す ることで、実時間での再生ならびに再編集ができる「過去ログの再利用」という2 つの改善を行い、それらの機能の有用性を検証する。

寺田が開発した電子ホワイトボードシステムに新たな機能を実装することで、画面制約の解消と過去ログの再利用を実現する。
評価方法としては、画面制約の解消では、画面制約解消前と後の電子ホワイトボードシステムを用いて自宅から最寄り駅までの地図・部屋の間取りを描いてもらい、過去ログの再利用では、再生 と再編集のデモを見せ、そして、それらの機能についてアンケートをとった。

画面制約の解消、過去ログの再利用ともに有用な機能であると言える。
しかし、画面制約の解消では制約解消方法の改良、過去ログ再生機能では倍速再生機能の実装、過去ログ再編集機能では各編集機能の操作方法の改良など、実用のためには、まだ改良していく必要があるようだ。

ファイル

http://sp.ice.uec.ac.jp/thesis/takei_sotsuron.pdf